专利摘要:

公开号:WO1991002834A1
申请号:PCT/JP1989/001068
申请日:1989-10-18
公开日:1991-03-07
发明作者:Eisabro Negishi
申请人:Ngs Boki Kabushiki Kaisha;
IPC主号:D01H1-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 優秀紡績糸の製造方法、 および装置 技術分野
[0002] この発明は、 前紡機又は精紡機で紡出される糸の、 品質を優秀化 し、 且つその生産性を高むるための製造方法および装置に関する。 背景技術
[0003] 従^周知の紡績手段は、 概ね周知の リ ング精紡機が採用されてい る現状にある。 その加撚及捲取装置( 、 牽伸装置のフ P ント Π — ラか ら出される ドラ フテ ツ ド ' ス ライバが、 ス ピ ン ド ルを同心に取囲む、 リ ン グ レ ー ル上の ト ラベラの回転によって、 加撚されながら糸形態 ィ匕してボ ビン上に捲取られる ものである。 而して撚りは下方から上 方に昇るが、 その伝播過程に於て、 ラベ ッ ト に支持されているスネ ー ル ワ イ ヤ、 およびフ ロ ン ト ボ ツ ト ム ロ ー ラ の外表との、 双方の摩 擦抵抗によ り若干疎害される、 と同時に、 その間に、 旋回し乍ら糸 形態化している紡出糸の外表は、 その旋回に基づく遠心力によ って 遣憾乍ら毛羽立ちが多く 、 必然的に、 紡出糸の抗張力が減退する。 更に憂慮される こ とは、 この間に紡出さるべき紡出糸が、 ボビン の円達面上に捲取られるので、 その捲取半径が絶えず変化し、 これ に関連して紡糸張力が変化する。 こ の為時と して糸切れを生ずる、 或は紡出糸の品位を低下せしむる等の事象を招 く場合がある。
[0004] 従って、 現状改善の試みは容易に実現し難いかに思われた。
[0005] 本発明は、 この様な見解の下に、 良質紡績糸の製造装置を開癸せ んと して努力中、 幸いにも著し く進展して、 標記せる優秀紡績糸の 製造方法、 および装置を開発し得るに至ったものである。 癸明の開示
[0006] 本発明は、 リ ング精紡機の牽伸装置から送出さ るべき ド ラ フテ ツ ド ス ラ イ パに対して、 空気渦流の発生手段を含む吸篠加撚管の頭端 を、 近接的に装設して、 該加撚管の頭端に誘起さ るべき吸引力によ つ て 、 上記 ド ラ フ テ ツ ドス ラ イパを自動的に吸引する と同時に、 こ れを集束的に挟搾し乍ら旋回せしめて糸形態化せしむるこ とを特長 とする。 図面の簡単な説明
[0007] 添付の図面は、 本発明に係る優秀紡績糸を製造するための装置に 関する、 一実施例を示したもの で、 リ ン グ精紡機のス タ ン ド ビー ム 上に、 本癸明に係る吸篠加撚管 Sを装設した場合の断面図である。
[0008] なお、 これ等図に示した要素、 または部材と、 これに対応すべき 記号は次の通り である。
[0009] B リ ング精紡機のスタンドビーム 1 フランジ
[0010] C ボビン上に捲かれた糸の外周面 2 ローラに捲込まれんとする糸端
[0011] D リング精紡機のドラフ ト装置 3 内 管
[0012] E 切れた糸口を吸込む吸引管 4 内管の尾部外周形状
[0013] F ト ラフテッ ド スライ z、 5 間 隙
[0014] f ローラーに捲込まれんとする繊維 6 外 管
[0015] H 吸篠加燃管の支承体 7 フロ ント ローラ
[0016] N. ナッ ト 8 フロ ント · ト ップロ ーラ
[0017] N, 吸引管取付金具 9 外管の基部内壁の形状
[0018] P 圧搾空気 10 フランジに連って突出せる突出管 リ ング 11 吸篠加撚管の尾端部
[0019] S 吸篠加撚管 12 スピン ドノレ
[0020] T ト ラヘラ 13 ボ ビ ン
[0021] V 揺動寸法
[0022] X 空気渦流
[0023] Y 訪出糸 ' 発明を実施するための最良の形態
[0024] 本発明を詳細に説述するために、 添付の図面に従って これを説明 する。
[0025] 図に於て、 Dは リ ン グ精紡機の牽伸装置、 7 はそのフ π ン ト ボ ッ ト ム ロ ー ラ、 8 は ト ッ プロ ー ラ 、 2 は ド ラ フ テ ッ ド ' ス ラ イ ノ、' F中 の単繊維 f が、 上記 ト ップ p — ラ の表面に、 たまたま附着して捲込 まれんとする場合を示す。
[0026] なお Sは、 上記ロ ー ラ力 ら送出さ るべき ド ラ フテ ッ ド ' スラ イハ' を吸引して、 これを糸形態化するための吸篠加撚管であって、 頭端 が盤状のフ ラ ンジ 1 に連なって突出せる突出管 1 0 を形成し、 その 尾部外周が円柱、 も し く は裁頭円錘状 4 に形成されている内管 3 、 および該内管の尾部外周 4 を所要の間隙 5 を隔てて取囲む外管 6 と を組合せ、 且つその間隙 5 に対 して、 接線方向から圧搾空気 Pを送 入する こ と によ っ て、 該圧搾空気を空気渦流 Xに変換せしめる一方 、 該空気渦流が、 上記外管の円錘状に形成さるべき内壁形状 9 に関 連して、 牽伸装置のフ π ン ト — ラ 7 、 および 8 の間から送出され る ドラ フ テ ツ ド ' ス ラ イ バ Fの一端を吸引し乍ら、 これを挟搾的に 集束し、 且つ旋回せしめ乍ら糸形態化せしめた結果と して、 所期の 優秀紡績糸を製造し得るに至ったものである。
[0027] 即ち、 こ の優秀紡績糸は、 図に示す吸篠加撚管 S の構成要素を成 している外管 6 の内壁面 9 に抑制され乍ら螺流すべき空気渦流 X の 作用によ って、 更に言葉を代えて云えば、 繊維に対して鋭敏な旋回 挟搾力を有する空気渦流: X の作用によ って紡出されたものであって 、 その外観が特に滑らかにして優れている のに加え、 抗張力、 並び に延伸度が、 何れも大きい特長がある。 産業上の利用可能性
[0028] こ の優秀紡績糸は、 その外観が滑らかで、 かって前例が無かった 程に美し く 、 その物理的性質も よ く 、 と りわけ綿繊維を紡いだ場合 には、 その特長が最大的に判明している。
[0029] こ の優秀紡績糸は、 抗張力、 並びに延伸度が大きいので、 紡糸過 程に於ては殆んど糸切れが無く 、 そのためス ビ ン ドル 1 2 の常用回 転を上昇せしめ得る、 或はこ の優秀紡績糸を用ゆべき次工程の能率 を高め得る等の、 顕著な効果が期待さるべきものである。
权利要求:
Claims

請 求 の 範 囲 前紡機、 精紡機等の牽伸装置から送出さるべき ド ラ フテ ッ ドス ラ ィ バの送出点に対して、 空気渦流の発生手段を含む吸篠加撚管の 頭端を、 所要の間隙を隔てて対向的に近接する如く装設し、 且つ その頭端に誘起さるべき吸引力によって、 上記 ド ラ フテ ツ ドスラ ィ バを吸引する と同時に、 これを集束的に挟搾し乍ら旋回せしめ て糸形態化せしめたこ とを特長とせる優秀紡績糸の製造方法。 前項記載の吸篠加撚管の一部に設けた排気管に対応すべき上方端 に対して切缺部を設け、 且つ、 その切缺部を通過すべき ド ラ フ テ ッ ド ス ライバに対して、 ス ピ ン ドル上のボビンから取り上げた糸 端を圧接する こ とによって、 周知の糸繁ぎ作業をも行い得るよ う にしたこ とを特長とせる優秀紡績糸の製造方法。 - 上記第 1項、 および第 2項記載の発明を実施するための装置に於 て、 上記吸篠加撚管の一部に、 彈カを有する板材で形成した環体 を嵌着し、 且つ、 その他端部を、 リ ン グ精紡機前面のビー ム上に 固定して、 上記吸篠加撚管を揺動可能に支持せしめたこ とを特長 とせる優秀紡績糸の製造装置。
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同族专利:
公开号 | 公开日
JPH0382829A|1991-04-08|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1991-03-07| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB KR US |
1991-03-07| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
1992-05-14| REG| Reference to national code|Ref country code: DE Ref legal event code: 8642 |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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